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メイクの扉 仲松 智子です。
UVケア 最終章!! 気を付けるポイント& あれこれ編
前回、前々回と UVケアの必要性 、そして選び方をご紹介しましたが
今回は具体的に 選ぶアイテムそして、 塗るときのポイントなど をご紹介します。
今日は盛りだくさんの内容ですが お付き合いいただけると嬉しいです。
前回までのおさらいは・・・
【 紫外線の強い時間帯 】
最も紫外線の強い時間帯は 昼の10時~2時
夜の10時~2時は、美肌のゴールデンタイムといわれていますが
お昼は アクシデントタイムとも 言われています。
とはいえ、朝でも紫外線は強いです。
朝起きたら、 なるべく早めにベースメイクはしてあげると安心です。
【 塗るときのポイント 】
しっかりとムラなく 均等につける。
忘れがちな部分フェイスライン 生え際しっかりと塗り込んでくださいね。
伸びが悪い場合は、下につける乳液やクリームを多めに。
均等に全体をつけたあと、シミ多発ゾーンの 目の下や 頬骨の上 に、
さらに もう一度重ねてあげると安心です。
【 日焼け止めにも 色々なタイプが あります 】
クリーム、ジェル、スプレー、シートetc. . . 色々なタイプがあります。
ジェルタイプのものは、すっと伸びてサッパリとつきますので
お化粧崩れしやすい方にオススメです。
クリームタイプは、 保湿性に優れているので乾燥肌の方にオススメです。
スプレータイプは、 髪の毛や、広範囲につける時にオススメです。
髪の毛も、 紫外線でパサパサになりますので、ダメージが気になる方は是非。
( 髪の毛の潤いやツヤは、 思った以上に見た目年齢を左右しますね。
特にパーマや カラーリングされている方は、特に ご注意くださいね。 )
【 塗り残ししやすい ボディーパーツ 】
・ 首
しっかりつけましょうね!首のうしろも、お忘れなく。
スカーフなどで隠すのも効果的です。
首は 年齢が出てしまう部分ですので、 お忘れなく。
・ デコルテの Vゾーン(仮)
みぞおちの上の、 Vネックのお洋服を着たときに ちょうどVになる部分。うっかり焼け 多発地帯です。
・ 手の甲
こちらは 一年中 紫外線に さらされ主婦のかたは、 家事で酷使。
年齢を重ねる事に シワになりやすく、隠せない部分です。
・唇
唇は日焼けすると、カサカサになったり皮がむけやすくなります。
縦ジワが深くなると、口紅を塗った時にもなんだか残念な印象に。
UV対策のリップクリームを 是非お使いください!
ちなみに
首から下、 デコルテ 腕や足など体に使う場合は
個人的には いわゆる 日焼け止めクリームが 良いと思います。
(下地クリーム兼用だと、お洋服に色がついてしまったり、減りも早いです)
長時間 外にいる場合や、汗をかきやすいレジャーなどの際は
ウォータープルーフがオススメです。
ただし、ウォータープルーフの場合はしっかりと
ボディシャンプーなどで落としてくださいね。
特に、 お子さまのお顔につける場合お顔も丁寧、泡で洗ってあげてください。
※ 小さなお子さまの場合は、お湯で流せる ウォータープルーフではないものの方が いいかもしれません。
日焼け止めには 紫外線散乱剤 と 紫外線吸収剤が主に入っています。
お肌が弱いかたは、紫外線吸収剤が入っていない ノンケミカル のものが、より肌に優しいです。
あと、 男性。
パートナーの方にも、 是非日焼け止めをつけることをオススメしてください。
お子さま同様、 男性も メイクをしない分無防備です。
最近は美白男子も 増えているようですが
私がお伝えしたいのは、 美肌や シミ シワ対策 というより
紫外線による 細胞のダメージや 炎症を防ぐために。 是非。
【UVカットの小物類 】
最後に・・・UVケアができませんが 紫外線によるダメージをうける部分
それは目 です。
(あ、 コンタクトやメガネの方は UVカットのものも あるかもしれませんね)
目 自体も紫外線を浴び続けると、将来白内障などになるリスクも高いそうです。
そして、目からも 脳に 紫外線情報が伝達されます。
( 情報が伝達→ メラニン工場にスイッチが入り →メラニン増加 →シミ ソバカスの助長)
日傘も効果的ではありますが、アスファルトや水面 ( 雪 も ) 、 紫外線を反射しますので、照り返します。
サングラスをご使用くださいね。
通勤時はもちろん
ワンちゃんのお散歩や、 ウォーキングなどされている方は、特にお気をつけくださいね。
最後まで お読みいただきありがとうございます。
ご参考になれば嬉しいです♪
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