あなたの笑顔を引き出す
メイクの扉 仲松智子です。
あなたは、 ご自分のお肌に満足していますか?
コンディションがなかなか良くならないとき
『 これいまいちだったから 次はこっちのを試してみようかな? 』
と
お化粧品選びで迷子になっていませんか?
昨日、 同じお化粧品でも 使い方によって効果がちがう
というお話をしました。
スキンケアで一番大切なことは
お手持ちのお化粧品をまずはしっかりと使いこなすことです。
お化粧品を買い替えるのは
そのあとで大丈夫です。
ですので今日から がっつり
スキンケアのお話をしていきたいと思います。
まずは① クレンジング
まず、最重要アイテムは
クレンジングと洗顔。
唯一 肌が 自分でできない事 だからです。
お肌は、汗や皮脂を出すことでなど
自分で潤すことはできます。
ですが、自分で汚れを落とせませんので
毎日のクレンジング 洗顔が大切になってきます。
クレンジングと洗顔のちがい
お顔の汚れには2種類あります
ファンデーションなど 油溶性のもの
ホコリや垢などの 水溶性のもの
それぞれ分けてあげると
肌負担が少なく、しっかり汚れがとれます。
汚れが残っていると、 肌トラブルの原因になりますし
何より、その後につけるお化粧品の効果が十分に発揮されません。
ですので、一番重点を置いていただきたい部分です。
ファンデーションの汚れは、
クレンジングで落とします。
クリーム、オイル、ジェル…色々ありますが、
一般的には
乾いた手で、乾いたお顔にのばして
力をいれずに、でも良く馴染ませる。
ざらつきや、べたつく部分は少し念入りに
量も大切です。
クレンジング剤と皮脂やファンデーションの油汚れがしっかり馴染まないと落とせません。
でも力を入れると摩擦により、お肌に負担がかかります。
指先を使うのではなく、4本の指と手のひらを密着させるように馴染ませてくださいね。
(ボウリングの玉を磨く時の感覚?のような)
そして、洗い流す前に、ティッシュを押し当てて汚れを軽く取った後
洗顔料で洗い流しましょう。
それでも、クレンジング剤のべたつきが気になる方は
クレンジング→ティッシュオフ→水で濡らしたコットンで軽く拭き取る(→蒸しタオル)→洗顔
していただくと効果的です。
ただし、こすらないでくださいね。
・最近、ざらつき、ゴワつきが目立ってきた
・くすみが気になる(顔色がいまいち)
・化粧水や美容液の浸透が あまりよくない
と言う方は
まずは クレンジングを見直してみてくださいね。
目元口元は、専用のポイントリムーバーで落としてください。
ご参考になれば嬉しいです♪
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